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憎むのはやめて!反同姓婚の群衆にひとりで立ちはだかる少年の写真が話題に

Manuel Rodríguez / Facebook

Manuel Rodríguez / Facebook

大挙する群衆の前に立ちはだかる一人の少年。その衝撃的な写真が話題になっている。

同姓婚への抗議行動

群衆は同姓婚やゲイに反対する人たちの抗議行動だ。

メキシコのエンリケ・ペニャニエト大統領は、同国全土での同姓婚合法化に向け憲法の改正案に署名した。

これを不服として、同姓婚に反対する人々が国内のあちこちでパレードをするなどして抗議行動を起こしたのだ。

11,000人のパレードを食い止めようと…

同国の都市、セラヤでもそうした抗議行動があった。

少年は、11,000人が参加したというこのパレードを食い止めようとしたのだという。

メキシコのジャーナリストが撮影

撮影したのはメキシコのジャーナリストのマニュエル・ロドリゲス氏。

同氏がこの写真を自身のFacebookに投稿するとネット上で広まり、各国のメディアにも取り上げられた。

ロドリゲス氏は「最初見たときにはただ遊んでいるのかと思った」という。

しかし後から聞いてみると「僕のおじさんはゲイなんだ。こういう憎しみは嫌いだ」と、この行動の理由を話したのだそうだ。

天安門事件の「戦車の男」を彷彿

この写真は1989年の天安門事件の際に撮影された「Tank Man(戦車の男)」を彷彿させる。

7847 / imgur

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天安門の際も、今回の少年も、目の前の行動を止めることはできなかったそうだが、多くの人に考えるきっかけを与えたことだろう。

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