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学生が連れてきた赤ちゃんをあやしながら授業する大学教授の姿に称賛の声

Sarah Thompson / Facebook

Sarah Thompson / Facebook

子どもを産み、育てる過程では色々な人の協力が必要でしょう。

仕事や勉強と育児を両立させようとすればなおさらかもしれません。

そうした奮闘する女性の一人がFacebookに投稿した体験談が、多くの人の称賛を呼んでいます。

働きながら通学、出産

26歳のサラ・トンプソンさんは働きながら大学に通い、さらに妊娠。

この8月に、パートナーとの間に第一子、アイザイアちゃんを授かりました。

トンプソンさんは、出産直前の週からジョジー・ライアン教授が教える数学の授業をとり始めたそう。

ライアン教授は、トンプソンさんが仕事、勉強、育児の全てをこなさなければならない中で疲れ切ってしまうはずだと感じ、「少しでも授乳とか育児が楽になれば」と、息子が生まれたらいつでも教室に連れてくるようにと助言。

トンプソンさんは「大学の授乳室の場所まで教えてくれたわ。そういう教授がいてくれるのは本当に心強い。彼女は人間的に素晴らしいだけでなく、数学の教授としても最高」と感謝の気持ちを語っています。

生後3日から大学に“通学”

その後、生後3日から大学に通い始めたアイザイアちゃん。授業中はおとなしく、少しでもむずかるとライアン教授が腕に抱いてあやしてくれるそう。

今ではクラスの人気者で「連れて行かない日があると、(アイザイアちゃんは)来ないの?残念ってみんなに言われるの」とトンプソンさん。

Facebookに投稿されたのは、生後3週間で教授に抱かれているアイザイアちゃん。トンプソンさんは「今、私は完璧な世界で生きているの。大学で数学の勉強をしながら、息子はすぐ横か、教授の腕の中にいるんだもの」と語っています。

Facebookの「いいね!」は6,000を超え「素晴らしい教授」という称賛の声が続々。

またトンプソンさんが通っているサウスカロライナ州のランダー大学では、以前からライアン教授のほか数人の教授が講義に赤ちゃんを連れていくことを許しているそう。

Facebookには、この大学の講義に子どもを連れて行ったことのある人たちからも、称賛、激励のコメントが届いています。

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Text by 広元 晶

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