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紙の本をひいきすべき15の理由

Flickr_Moyan Brenn

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電子書籍が普及する一方、紙の本にも根強い愛好家がまだまだいる様子。そんな中、ドイツ最大の古書店仲介サイトZVAB.comが、以下のような「紙の本をひいきすべき15の理由」をブログで公開した。

1. 紙の本は充電の必要がない。

2. 物としての存在感、折り込み、ページ間に挟まった古びた紙切れ、重要な箇所への書き込み。

3. どれだけもう読んだか一目で感じ取れる外観。

4. 本は棚に置いて映える。書庫はデジタル化できない。

5. 本は砂にも海にもアイスクリームにも台無しにはされない。

6. 本は思い出と切り離せない。

7. 気に入った本は友人や好きな人に譲ることが出来る。

8. 本は芸術作品である。素晴らしいデザイン、イラスト、格別な装丁…

9. 購入した本は君のものであり、好きなように扱える。本棚を飾ったり、売ったり、譲ったり、書き込みをしたり、折り目をつけたり。

10. 昔の初版本、古びた本、絶版となった本、あるいは技巧を尽くして仕立てられた本に取って代わりうるものは、この世に存在しない。

11. ダウンロードしたものを贈り物にするのはまことに非人間的でありうる。

12. 何時間も一人でメニューをクリックしているのが良いか、それとも棚一杯の本が並んだ書店で探してまわるのが良いか?

13. 本は良い匂いがする。

14. 君の書庫は君の知識と関心の表れだ。

15. 印刷された文字に私たちと同じくらい喜びを覚える人々がいる限り、紙の本が無くなることはないだろう!

さすが古書扱いのプロだけあって、紙の本への愛着がひとしおに伝わってくる内容である。もちろん今後の技術的発展により電子書籍のほうにはまだまだ進化の可能性があるが、紙の本独自の、時に歴史の証人ともなる独特の存在感が持つ魅惑は、そうそう忘れ去られるものではなさそうだ。

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Text by 宮城保之

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