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ドイツの反イスラム団体PEGIDA代表を辞任に追い込んだヒトラー・スキャンダル

Flickr_Caruso Pinguin

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記事『ドイツで勢いを増す反欧州イスラム化団体PEGIDAとドレスデン』で取り上げたドイツの反イスラム団体ペギーダ(PEGIDA)の代表が、先日21日、ネットでのスキャンダルにより代表を辞任することとなった。

フェイスブックページでヒトラーに扮装、過去の問題コメントも発見

そのスキャンダルとは、同団体のルッツ・バッハマン元代表が自身のフェイスブックページで公開した、ヒトラーに扮した写真のことだ。

 

加えてバッハマン元代表がPEGIDA創立以前にフェイスブックページで公開していたコメントも発見され、問題視されている。そこで彼は外国人を「けだもの」「汚物の集まり」といった表現で罵っていたのだ。

 これらの写真やコメントは、すでにページから抹消されている。ちなみにPEGIDAの参加者にはネオナチ・極右が存在するとされているが、団体としてはそれらとの関与を否定してきた。バッハマン元代表は自身の行動が思慮を欠いたものだったと謝罪、先日代表を辞することを表明した。

ちなみに先日晩は丁度PEGIDAのライプツィヒ支部といえるLEGIDAによる反イスラムデモが同市で企画され、市内では厳戒態勢がしかれていた。もっともその規模は予想されていた40000人をはるかに下回る15000人ほどの参加者で、逆に反LEGIDAデモに圧倒されていたとのことだ。

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Text by 宮城保之

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