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世界の女性研究者にまつわるデータをビジュアル化する「Women in Science」

Women In Science

Women In Science

ユネスコ統計研究所(UIS)は、200を超える国と地域を対象に、研究開発でのジェンダー統計をビジュアルデータ化したオンラインツール「Women in Science(ウーマン・イン・サイエンス)」を公開した。

このツールでは、国別に、研究者に占める女性の割合がビジュアルで表示されるのみならず、研究領域や教育レベル、セクター別に細分化されたデータも閲覧できる。また、世界を、北米および西欧中欧および東欧東アジアおよび太平洋中央アジア南アジアおよび西アジアアラブ諸国サブサハラアフリカラテンアメリカおよびカリブ諸国の8エリアに分類。エリアごとの傾向や特徴が把握しやすくなっている。

大学に進学する女性の数は年々増えているものの、世界の研究者のうち、女性の割合はわずか3割。女性研究者の割合が45%〜55%のジェンダー均衡を達成している国は、全体の5分の1にすぎない。ちなみに、このツールによると、日本では、大学進学者のうち女性の割合は43%である一方、博士課程では33%、研究者にいたっては14%まで、その割合が減少することが明らかになっている。

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Text by 松岡由希子

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