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【イギリス発】17歳で性転換した女性、1年経ってやはり男性に戻ることを決断

Sunday Mirror

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性同一性障害は、本人のみならず家族や周囲が、それぞれの立場や思いから深く悩み、正解の出にくい病のように思われる。伝えられるニュースによれば、イギリスで昨年で性転換して女性になった元男性が、1月に予定されているホルモン療法を中止し、再度男性に戻ると明らかにした。彼女は現在18歳。当時イギリスで最年少の性転換と話題になったが、今回のこの決断も話題となっている。

男性として生まれたが、自分は女性であると感じ続け、15歳のときに医師たちに性転換を懇願したという。しかしながら晴れて女性となって1年の間、彼女は巨大な精神的苦痛を被ったとサンデーミラー紙に語った。女性になって以後、徹底した心理カウンセリングを受けているが、ホルモン投与による気分のアップダウンは相当に激しく、自殺を2度試みている。リストカットに臨んでボトルを1本空けるほど酒を飲んだり、異常に性欲が高まり、寂しさを打ち消すために売春にまで手を染めた。そのどれもが彼女を幸せにすることはなかった。

家族との関係が破綻したことによる強い孤独感が、再び男性に戻るしかない、と思いを至らせたという。愛する人たちと再び一緒に暮らすため、これが最後のチャンスなのだとも。今後はゲイとして生きていきたい、と語り、男性に戻った後は軍に入るつもりだという。

人生を変える決断を下すのに、16歳は十分な年齢だと思っていたという。1年前には取材に対し「出来るだけ早く身体と心を一致させることで、いたずらに不幸な時間を過ごしたくない」と語っていた。

今、彼女は何を思っているだろうか。

Caters News Agency

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