今月(6月)から、郵便はがきの料金が52円→62円に値上がりしました。郵便はがきの値上げは、消費税増税時を除いて23年ぶり。
ネット上には「商用で使うから困る」「痛すぎる」など戸惑う声が多くあがっています。そんな中、Twitterの「考えてみれば、郵便書簡(ミニレター)と同額になった。みんなこれからミニレターを使おうぜ」という投稿が、注目を集めています。
引用記事:ハガキより「ミニレター」がお得!同じ62円で3倍書け、紙も同封できる
郵便書簡(ミニレター)とは、封筒兼用の便せんのことです。外側が封筒、内側は便箋になっていて、手紙を書いた後、便箋を折って糊付けをしたら、そのまま投函できるという便利アイテムなのです。
書き込めるスペースの面積は、何とハガキの3倍。料金は一緒なのに、盛り込める情報量は3倍と聞くと、何だかお得感がありますよね。さらに、トータル25g以内に収まるのであれば、メモや写真なども同封して良いとのこと。
薄いものを送る場合などに、定形郵便の代わりに使うことも可能です。また、「ハガキと違って封をするので、コスプレ写真や萌えイラストも気兼ねなく盛り込める」という声もあがっています。
何だかとても便利そうですね。私も、ミニレター、使ってみようと思います。
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